屋根塗装

屋根はあまり普段見ることのない場所。
日々雨風や直射日光などをダイレクトに受けているので、外壁とは違って劣化はあっという間に進みます。

屋根の反りやひび割れが発生すると、どんどん劣化は進行していく可能性も…・・・。
劣化が進み、雨漏りまで症状が進行してしまうと、葺き替え工事といった大規模な改修工事が必要になり、費用も多くかかってしまいます。
そうなる前に、定期的なメンテナンスを行いましょう。

もし、外壁にひび割れや塗膜の剥がれ等が見受けられましたら、屋根も同様に劣化している可能性が高いです。
発見した場合は、お気軽にご連絡ください。

 

屋根チェック

□ 変色している 【危険度★】
□ 一部が反っている 【危険度★★】
□ 塗料に剥がれがある 【危険度★★★】
□ 苔や藻がある 【危険度★★★★】

危険度2~3の症状が見られたら屋根塗装の時期。
危険度4まで症状が進んでしまうと、雨漏りに繋がる危険性がかなりあります。

※高所や危険な場所は、無理にチェックしないでください。

 

屋根塗装で使用する塗料の種類をご紹介

● 遮熱塗料

太陽の直射日光を反射してくれ、室内の温度上昇を防ぐ特徴があります。
最大で10~15℃も、屋根の表面温度上昇を抑制する効果が期待でき、室内の温度上昇を防ぐことが可能です。

● 断熱塗料

熱を伝わりにくくするという特徴があります。
夏は涼しく、冬場は温かくするという効果があり、1年を通して快適な室内環境を保つことができます。

● 低汚染型塗料

廃棄ガスや、酸性雨などの汚れを防ぐ効果を持った塗料。
塗装面が汚れてしまうと、美観性だけでなく塗装自体の耐久性が低下してしまいます。
低汚染型塗料は親水性が高いため、塗装面に雨水が膜を形成し、汚れが付着するのを防いでくれるのです。

● 防カビ・防藻塗料

カビや藻の発生を防いでくれる、防カビ・防藻塗料もオススメ◎
日当たりが悪い立地環境で、特に大きな効果を発揮します。

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